To be a professional

プログラミング関係の情報

Javaのサロゲートペアについて

前書き 暇だったので、Java Cookbook, 4th Editionを読んでたのですが、下記のような記述がありました。(適当翻訳) Javaでサロゲートペアを扱う場合は、String.codePointAt()が使えるよ。 for (int i = 0 ; i < someString.length(); i++) { System.out.prin…

SMTPクライアントを作成して、Gmailを利用する

経緯 今年の10月より、ネットワークの勉強をしています。 使用しているのはComputer Networking: A Top-Down Approach, Global Editionです。 この本の2章に、「SMTPクライアントを作成しようぜ!」という問題がありました。 解いてみると、意外に苦労したの…

SIerを退職しました

はじめに 実は昨年の8月に所属していたSIerを退職しました。 よくよく考えてみると、退職ブログを書いていなかったので書いてみます。 なんで退職したのか 会社に対する不信感及び、会社に所属することのメリットがなかったからです。 何をやっていたのか 細…

Ubuntuインストール覚書

きっかけ ようやく開発環境としてThinkPad X1 Carbonを買いました。(ThinkPad X1 Carbon Gen 8) ThinkPad X1 Carbon にUbuntuをインストールしようとしたところ、ハマったところがあったので、メモとして残しておきます。 Ubuntuのインストール 下記手順でUb…

sedコマンドまとめ

動機 久しぶりにsedコマンドを使おうとしたのですが、忘れてました。 復習のため、infoコマンドで調べた内容を適当にまとめておきます。 sedとは まずsedとはなんでしょうか? infoコマンドによると 'sed' is a stream editor. A stream editor is used to pe…

JUnitをつくってみる

動機 「何かを勉強するには作ってみるのが良い」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 業務でJUnitを利用することはあっても、具体的にどう作られているのかは知りませんでした。 会社を辞めて転職活動中のため、時間があるので、実際に独自バージョンの…

Software Debuggingまとめ3

Ch3 Simplifying Failures エラーを単純化することによって得られるメリット すぐに理解できる。 説明する手間が減る。 どうしたら単純化できるのか? ある問題に対し、単純化させることを考える。 ある要素が、その問題が発生することに関して関係があるかを…

Software Debuggingまとめ2

Ch2 Assertions アサーションを使用することによって、エラーの検出が早くなりすぐ修正できる。 事前条件と事後条件 関数でアサーションを使用する場合は、その関数の事前条件と事後条件をチェックする。 ただし一般的に事後条件は書くのが難しい。 不変条件…

Software Debuggingまとめ

目的 UdacityのSoftwareDebuggingのコースを、ずっと受けていましたが全て終了したのでまとめを残しておきます。 まあ演習問題は面倒だし、使用言語がPythonなので実際に使わないためやってないんですが。 Ch1 How Debbugers Works 科学的手法 デバッグには…

PL/SQL, Shell

10月から立て込んでて更新できませんでした。 無理やり時間を作って書き込んでいます。 1月から新たな派遣先で仕事をしているのですが、いきなりPL/SQLとShellをいじくることになったので、やっていて感じたことを書いてみます。 まずPL/SQLですが、全く知ら…

Google Technical Development Guideの実践(1)

前置き 今年の9月頃からStudents - Guide to Technical Development - Google Careersを実践しています。 ちなみに私の技術レベルは以下の通りです。 SIer4年目で、仕事で使っているのはVB.NET。 大学、大学院とも文系。 入社するまでのプログラミング経験は…

VB6からVB.NETへのマイグレーションは成功するか。

2015年から仕事でVB6からVB.NETへのマイグレーションを行っていました。 自分用のメモおよび、無いとは思いますがVB6からVB.NETへのマイグレーションを行う方の参考になればと思い、情報を残すことにしました。(半分愚痴です。) 結論 タイトルの「VB6からVB.…