Ubuntuインストール覚書
きっかけ
ようやく開発環境としてThinkPad X1 Carbonを買いました。(ThinkPad X1 Carbon Gen 8)
ThinkPad X1 Carbon にUbuntuをインストールしようとしたところ、ハマったところがあったので、メモとして残しておきます。
Ubuntuのインストール
下記手順でUbuntuのインストールを行いました。
今までUbuntuをインストールする場合、UEFIでなかったので上記手順でUSBから起動できていました。 しかしUEFIになった場合、下記手順を行えばUSBから起動できました。
- BIOSを起動する。
- Securityの項目を選択
- Virtualizationを探す
- DMA ProtectionをOffにする
ただし今回は試さなかったのですが、UEFIモードでUbuntuをインストールしている記事があります。
上記の手順通りにすれば、UEFIモードでインストールできる可能性はあります。
日本語入力
購入したThinkPadは英語キーボードなのですが、下記でツールをインストールしないと日本語が入力できません。
% sudo apt-get install mozc-utils-gui
その後、下記手順でキーを設定する必要があります。
- Ubuntuの入力リソースを日本語に設定
- mozcのツールを起動
ctrl + space
になっている項目を削除Hankaku/Zenkaku
の項目を適当なキーに変更
GitHubにSSH鍵を登録
GitHubにSSH鍵を登録する場合、下記手順を行う必要があります。
ssh-keygen -t rsa -C "メールアドレス"
を実行cat .ssh/id_rsa.pub
を実行し、表示された内容をコピー- GitHubにログインし、Settingsを選択
- SSH and GPG keysを選択
- SSH keysのNew SSH keyを選択
- コピーした内容を貼り付ける
- Add SSH keyボタンをクリック
ssh -T git@github.com
で応答が返ってくるくることを確認する
ポイントはssh -T
であってsudo ssh -T
ではないことです。
sudo ssh -T
にしてて、結構時間を無駄にしました。