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プログラミング関係の情報

Ubuntuインストール覚書

きっかけ

ようやく開発環境としてThinkPad X1 Carbonを買いました。(ThinkPad X1 Carbon Gen 8)
ThinkPad X1 Carbon にUbuntuをインストールしようとしたところ、ハマったところがあったので、メモとして残しておきます。

Ubuntuのインストール

下記手順でUbuntuのインストールを行いました。

  1. Ubuntuをダウンロードし、USBにイメージとして保存
  2. ThinkPadにUSBを差込み、起動
  3. BIOSを起動し、USBから起動するようブート順を入れ替える。

今までUbuntuをインストールする場合、UEFIでなかったので上記手順でUSBから起動できていました。 しかしUEFIになった場合、下記手順を行えばUSBから起動できました。

  1. BIOSを起動する。
  2. Securityの項目を選択
  3. Virtualizationを探す
  4. DMA ProtectionをOffにする

ただし今回は試さなかったのですが、UEFIモードでUbuntuをインストールしている記事があります。
上記の手順通りにすれば、UEFIモードでインストールできる可能性はあります。

日本語入力

購入したThinkPad英語キーボードなのですが、下記でツールをインストールしないと日本語が入力できません。

% sudo apt-get install mozc-utils-gui

その後、下記手順でキーを設定する必要があります。

  1. Ubuntuの入力リソースを日本語に設定
  2. mozcのツールを起動
  3. ctrl + space になっている項目を削除
  4. Hankaku/Zenkakuの項目を適当なキーに変更

GitHubSSH鍵を登録

GitHubSSH鍵を登録する場合、下記手順を行う必要があります。

  1. ssh-keygen -t rsa -C "メールアドレス"を実行
  2. cat .ssh/id_rsa.pubを実行し、表示された内容をコピー
  3. GitHubにログインし、Settingsを選択
  4. SSH and GPG keysを選択
  5. SSH keysのNew SSH keyを選択
  6. コピーした内容を貼り付ける
  7. Add SSH keyボタンをクリック
  8. ssh -T git@github.comで応答が返ってくるくることを確認する

ポイントはssh -Tであってsudo ssh -Tではないことです。
sudo ssh -Tにしてて、結構時間を無駄にしました。

参考